2026.4/13

TPアプリコット開発ストーリー02:和文括弧類、3種類の試作

欧文・仮名・漢字といったメインのグリフができてきたら、それらに合わせて約物や記号類も制作します。TPアプリコットの括弧類は欧文が先行して制作されていましたが、ここまで欧文・仮名・漢字と調整を重ねてきたのですから、もちろん括弧類も和文用にデザインを見直す必要があります。

ひらがなのデザインで紆余曲折を経験したこと(今後の記事で詳しく紹介します)から、和文括弧類は最初の試作で3つのデザイン案を作りました。1つ目は欧文のデザインに近いもの、2つ目は漢字のデザインに近いもの、3つ目は図形的なものです。

最終的には漢字寄りと図形寄りを使い分けるようにして和文括弧類のデザインをまとめました。ある程度振れ幅を持たせて3つのデザイン案を作ったことにより、3つの案の間のどの辺りにゴールがあるのかが捉えやすくなりました。もちろんそれまでの制作による慣れも大きいと思いますが、和文括弧類の制作はスムーズに進んだと感じています。さらにこの後で続く記号類でもこのデザイン方針は活きてきます。

今回ご紹介した裏話以外にも、TPアプリコットの制作過程やコンセプトを、開発ストーリーページで詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

(XYZ)

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